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一反木綿 (いったんもめん)

 鹿児島県に伝わる妖怪。

 

イッタンモメン 一反木綿という名の怪物。そういう形のものが現われてひらひらとして夜間人を襲うと、大隈高山地方ではいう。

「妖怪名彙」 柳田國男 1938・1939

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イッタンモンメン お化けの一種。長さ一反もある木綿の様な物がヒラヒラとして夜間人を襲うと言う。

『大隅肝属郡方言集』 野村伝四 著、柳田國男 編 1941

 

 新富の麓地区では、夕方になると四十九所神社の前の道に一反木綿が現れて、くるくる回りながら人を捕まえ、そのまま天に昇っていくと云われていた。

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参考文献

本 『妖怪事典』 村上健司 毎日新聞社 2000
本 『月刊 ムー 第293号』 学研 2005

 

引用文献の底本

本 『妖怪談義 (現代選書)』 柳田國男 修道社 1956
本 『妖怪談義 (講談社学術文庫)』 柳田國男 講談社 1977

 


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